スイスNovartis社は、6月3日、進行膵内分泌腫瘍患者を対象に行われていたフェーズ3試験RADIANT-3で、mTOR阻害剤エベロリムス投与群が有意に無増悪生存期間を延長することができたと発表した。試験の主要評価項目が達成された。試験結果の詳細は今秋開催される欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で発表される予定だ。

 RADIANT-3試験は、無作為化二重盲検フェーズ3試験で、エベロリムスと支持療法の併用の効果と安全性を評価した試験。進行膵内分泌腫瘍患者410人がエベロリムスの投与と支持療法を受ける群とプラセボ投与と支持療法を受ける群に割り付けられた。