OSI Pharmaceuticals社は4月26日、上皮細胞成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害剤のエルロチニブを術後補助療法として投与するフェーズ3試験RADIANTの患者登録が完了したと発表した。

 RADIANT試験は、1B期から3A期までのEGFR陽性非小細胞肺癌患者を対象に、プラセボ投与群とエルロチニブ投与群を比較する無作為化二重盲検試験。主要評価項目は無病生存期間の延長。米国、カナダ、西欧、東欧、アジアパシフィック地域、アルゼンチンの約240施設で945人の患者が登録された。

 患者は、毎日1回150mgのエルロチニブを2年間投与される群とプラセボを投与される群に2対1の比率で割り付けられた。中間解析結果は2012年、最終結果は2013年から2014年に出ると期待されている。