米Pfizer社は4月22日、マルチキナーゼ阻害剤スニチニブの進行肝細胞癌を対象にしたフェーズ3試験SUN1170を中止すると発表した。

 独立したデータモニタリング委員会の審査で、比較対照群であるソラフェニブ投与群に比べて重篤な副作用がスニチニブ投与群でより多く発現したことと、生存に関してソラフェニブ投与群を上回るか非劣性を示すことを証明できないと分かったため。スニチニブ群に予想外の副作用はなかった。