抗上皮成長因子受容体抗体製剤セツキシマブが、KRAS遺伝子野生型大腸癌患者に、ファーストラインとして投与できることになった。

 3月23日付けの添付文書の改訂で、一次治療としての本剤の有効性及び安全性は確立していないという文章がなくなり、その代わりに、使用に際してはKRAS遺伝子変異の有無を考慮した上で、適応患者の選択を行うことという文面が付け加えられた。

 また、改訂に伴い重篤な副作用に心不全と重度の下痢が追加された。