中外製薬は、ヘッジホッグ経路阻害剤RG3616の国内フェーズ1試験を今年後半に開始する。スイスHoffmann-La Roche社から同剤を導入したことを2月19日に発表した。日本ではまずは大腸癌および卵巣癌を対象に開発する計画だが、フェーズ1試験の対象を大腸癌と卵巣癌に絞るか、より多くの癌種まで広げるかはこれから検討するという。

 RG3616は海外ではRoche社とGenentech社が進行性基底細胞癌、転移性大腸癌、進行性卵巣癌を対象にフェーズ2試験を進めている。