フランスSanofi aventis社は、このほど前立腺癌の第2選択薬としてタキサン系抗癌剤であるCabazitaxel (XRP-6258)の段階的承認申請を米国で既に開始していることを明らかにした。Cabazitaxelは、米食品医薬品局(FDA)から段階的申請が可能になるファーストトラック審査の対象として認められていた。

 Cabazitaxelは、フェーズ3臨床試験であるTROPIC試験で前立腺癌に対して、全生存率について統計学的に有意に優れることが示されたという。TROPIC試験の詳細は、3月にサンフランシスコで開催されるGenitourinary Cancers Symposium(ASCO GU)で発表される予定。

 Cabazitaxelのわが国における開発については、現在評価中だという。