セルジーンはこのほど、5番染色体長腕部異常を伴う骨髄異形成症候群による貧血治療薬として、免疫調節剤のレナリドミドの製造販売承認申請を行った。なお同社は今年6月、再発または難治性の多発性骨髄腫の治療に用いるデキサメタゾンとの併用薬として、レナリドミドの承認申請を行っている。

 レナリドミドは、5番染色体長腕部異常を伴う骨髄異形成症候群を対象とした海外での多施設共同フェーズ2試験と関連データによって、優れた効果と安全性が示されたという。海外で行われた臨床成績を基に、日本でフェーズ2試験を実施したところ、日本人患者においても同様の成績が得られている。