エーザイが米国で皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)治療薬として販売しているdenileukin diftitox(商品名:ONTAK)の、日本での開発が2010年度に国内で始まることが明らかとなった。TSD Japanとエーザイがこのほど、日本におけるライセンス・共同開発契約を締結した。

 TSD Japanが日本におけるdenileukin diftitoxの独占的共同開発権を獲得し、開発を行い製造販売承認を目指す。承認が得られた後は、エーザイが日本において独占的に販売する計画だ。

 denileukin diftitoxは、インターロイキン2(IL2)にジフテリア融合毒素を結合させた製剤で、IL2受容体の構成要素であるCD25陽性の持続性もしくは再発性のCTCL治療薬。