中外製薬は、ヒト化抗IL-6受容体モノクローナル抗体トシリズマブの膵癌を対象にしたフェーズ1/2試験を開始したことをこのほど明らかにした。

 中外製薬によると、膵癌患者の多くでIL-6の血中濃度が高く、倦怠感や全身状態の悪さにつながっているという。トシリズマブを投与することによって、全身状態を改善し、生存期間の延長を目指すとしている。