ノバルティス ファーマはこのほど、転移性胃癌を対象にしたmTOR阻害剤エベロリムスのフェーズ3試験「GRANITE-1」を開始した。セカンドラインまたはサードラインの治療として、エベロリムスと対症療法(BSC)を行う群とプラセボとBSCを行う群に分けて行う。日本を含むアジア、欧州、米国で実施。主要評価項目は全生存期間で、必要とする被験者数は633人。

 エベロリムスは、進行再発性胃癌患者を対象にした国内フェーズ2試験で病勢コントロール率が59.4%に上ることが報告されている。