エーザイの米国子会社であるEisai Corporation of North America社は7月8日、DNAメチル化阻害剤デシタビン(商品名:Dacogen)の骨髄異型性症候群(MDS)に対する5日間投与法の追加申請を米食品医薬品局(FDA)が受理したと発表した。

 デシタビンは米国では2006年にMDSの治療薬として承認されている。しかし、認められた用法・用量が「デシタビンとして1回15mg/m2を8時間ごとに3時間かけて持続点滴静注し、これを3日間連日投与する。この投与サイクルを6週間毎に繰り返す」という患者の負担が大きいものだった。

 申請が受理された5日間投与法は1日1回1時間の5日間連続投与で4週間を1サイクルとしたもので、患者の利便性の向上が期待できる。