第一三共は、上皮成長因子受容体(EGFR)に対するヒト化モノクローナル抗体製剤のニモツズマブを、非小細胞肺癌患者に化学放射線療法と併用するフェーズ2試験を開始した。

 開始した試験は、3期の非小細胞肺癌のうちファーストラインによる治療で治癒が期待できる患者を対象に行われる。ニモツズマブの投与と共に、シスプラチン、ビノレルビンの投与と放射線治療が行われる。

 治療完遂率の評価に加え、奏効率、無増悪生存期間、12カ月時点、18カ月時点の全生存率、毒性を調べる予定。