ヤンセンファーマは、癌性疼痛に対する麻薬性鎮痛剤フェンタニルの1日貼付タイプの製剤を申請中であることを明らかにした。4月8日に開催した社長会見で公表したもの。フェンタニルの貼付剤は、現在1回の貼付で3日間効果が持続する製品が販売されている。しかし、毎日貼りかえたいという患者のニーズもあることから、1日貼付タイプの開発を進めているものだ。

 同社社長の関口康氏は、記者会見の中で、癌の痛みに対する治療はまだまだ浸透していないと、現状に懸念を表明した。