新しいマルチキナーゼ阻害剤血管新生阻害作用を持つパゾパニブで、腎細胞癌を対象にした国内フェーズ3試験が開始されたことがこのほど明らかとなった。

 パゾパニブはVEGF-R1、VEGF-R2、VEGF-R3、PDGFR-α/β、c-kitのチロシンキナーゼを阻害する活性を持った化合物。パゾパニブは、転移性腎細胞癌に有効であることが学会などで報告され、欧米では承認申請が行われている。