メディネットは3月10日、熊本大学、財団法人くまもとテクノ産業財団と、それぞれ、HSP105由来癌抗原ペプチドの特許権利譲渡契約を締結したと発表した。

 HSP105は、ストレスたんぱく質の一種で、大腸癌膵癌乳癌食道癌など、多くの癌で過剰発現が確認されているという。メディネットは国立がんセンターと共同で、HSP105由来抗原ペプチドの癌ワクチンとしての有用性検証と、癌抗原特異的CTL療法に関連した新規技術の開発を行なっている。今回の権利取得によって共同開発を強化、加速するとしている。