薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、11月27日に開催した部会でイマチニブ抵抗性の慢性骨髄性白血病(CML)治療薬2剤の承認を了承した。ノバルティスファーマが申請しているニロチニブ(商品名「タシグナ」)とブリストル・マイヤーズが申請しているダサチニブ(商品名「スプリセル」)で、今月開催される薬事分科会では報告事項となるため、事実上承認されたことになる。

 ニロチニブは、イマチニブに不耐容、 抵抗性となったCML患者で慢性期、移行期の患者に投与が認められる。ダサチニブは再発・難治性のフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病とイマチニブ抵抗性のCML(全病期)の患者に投与が認められる。