ロシュ・ダイアグノスティックスは10月7日、子宮頸癌の原因となるウイルスであるヒトパピローマウイルス(HPV)の遺伝子を検出する検査薬「アンプリコアHPV」の薬事承認を9月10日に取得していたと発表した。12月上旬に発売する予定だが、価格は未定で、保険適用申請を行うかも未定としている。

 アンプリコアHPVは、遺伝子増幅法であるPCR法を用いて子宮頸癌の原因となる高リスク型HPVのうち13種類(16、18、31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、68)を高感度に検出するキット。欧米で広く普及している液状細胞診に用いる液状検体からDNAを抽出し、13種のHPVの感染の有無を調べることができる。