米食品医薬品局(FDA)は9月12日、子宮頸癌予防ワクチン「Gardasil」の外陰癌および腟癌への適応拡大を承認した。Gardasilは現在、欧米をはじめとする85カ国で子宮頸癌予防ワクチンとして承認されている。日本国内では、2007年12月に承認申請中。

 このワクチンは、子宮頸癌発症の主な原因となっているヒトパピローマウイルス(HPV)の16型と18型、および尖圭コンジローマ発症の主な原因となっているHPV6型と11型の感染を予防する。今回適応拡大となったのは、HPV16型と18型による外陰癌および腟癌で、投与の対象となるのは、9〜26歳の女性。