デンマークGenmab社は8月25日、抗CD20抗体製剤Ofatumumabの開発の現状について公表、その中で日本におけるフェーズ1臨床試験の計画を明らかにした。Ofatumumabについては提携先の英GlaxoSmithKlineの日本法人であるグラクソ・スミスクラインが国内で開発に着手したことを公表している。

 Genmab社の発表によると日本におけるフェーズ1臨床試験は、オープンラベル試験で、最大で12人の再発、難治性の濾胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)患者、少なくとも1人の慢性リンパ性白血病(CLL)の患者を対象に行われる。患者は3人から6人からなる2つのコホートに分けられる。そして、Ofatumumab300mgの投与を受けたあと、週1回7週に渡って、500mgか1000mgのOfatumumabの投与を受ける。1000mgの投与群の前に500mgの投与群の試験を実施し、安全性を確認する。フェーズ1試験の主要目的は日本人の再発、難治性NHL患者とCLL患者で安全性と忍容性を調べること。主要評価項目は安全性だ。