エーザイは8月24日、同社の米州統括会社であるEisai Corporation of North Americaとその提携企業のスイスHelsinn Healthcare社が、23日に、米国食品医薬品局(FDA)から、癌化学療法に伴う悪心・嘔吐(CINV)の予防薬として、セロトニン(5-HT3)受容体拮抗剤「ALOXI 」(一般名:パロノセトロン塩酸塩)の経口剤(カプセル剤)の承認を獲得したと発表した。

 ALOXIは注射剤は2003年より米国で発売されていたが、新剤型が承認を獲得し、医療従事者の選択肢が増えたことになる。エーザイは、Helsinn Healthcare社から、北米におけるALOXIの販売権を獲得している。

 今回承認されたALOXIカプセルの効能・効果は、「初回および反復的な、中等度の催吐性を伴う、癌化学療法による急性悪心・嘔吐(CINV)の予防」。癌化学療法を開始する約1時間前に1カプセルを服用する。