スイスHoffmann-La Roche社は7月31日、抗CD20抗体製剤リツキシマブ慢性リンパ性白血病(CLL)のファーストラインとして欧州で申請したと発表した。

 この申請は、大規模フェーズ3臨床試験CLL8の中間解析の結果に基づくもの。化学療法単独群に比べ、化学療法とリツキシマブを併用した群の方が良好な治療成績が得られた。CLL8試験の全結果は、12月にサンフランシスコで開催される米国血液学会で発表される予定だ。

 CLL8試験は11カ国・191施設で行われている国際的な臨床試験で、817人のCLL患者が登録されている。無作為化臨床試験で、患者は化学療法(フルダラビンとシクロホスファミド)のみか、化学療法とリツキシマブの併用を受ける。主要評価項目は無増悪生存期間。