07年12月13〜16日、米国・サンアントニオで、サンアントニオ乳がんシンポジウムが開催された。30回目を迎えたこのシンポジウムには、世界80カ国以上から約8600人が参加した。ここで発表を行った京都大学医学部附属病院乳腺外科教授の戸井雅和氏に、シンポジウムを振り返っていただいた。

 戸井氏は、サイエンスを学んで治療に役立てるというシンポジウム創設の目的に近づいてきた内容であったと、印象を語った。戸井氏自身も、臨床試験のデータとして、HER2陽性のなかでもPIK3CAの突然変異を持つ乳癌患者において、ラパチニブの高い効果が期待できる可能性を見出し、発表している。

 

続きはこちら(PDFファイルを別ウィンドウで開きます)