大塚製薬は、1月31日、膵臓癌を対象とした治療用ペプチドワクチンの独占的な開発・製造・販売権に関する契約を、オンコセラピー・サイエンスと結んだと発表した。

 今回の契約で、大塚製薬は、7種類の治療用ペプチドワクチンの権利を得る。このペプチドワクチンは癌関連遺伝子に由来するもので、現在、大塚製薬は臨床試験を開始することについて検討を進めている。

 オンコセラピーは、東京大学医科学研究所との共同研究で、各種腫瘍における遺伝子の発現を解析し、癌の発生・進行に重要な役割を持つ癌関連遺伝子の同定などを行っている。