米Cephalon社は12月3日、慢性リンパ性白血病治療薬(CLL)のファーストラインとして開発を進めている「TRENDA」(一般名bendamustine)が米食品医薬品局から優先審査の指定を受けたことを発表した。Cephalon社は2007年9月にTRENDAの申請を行なっていることから、優先審査の決定を受けて、2008年3月までに審査の結果が出ることになる。

 TRENDAは、プリンアナログとアルキレーターのハイブリッド製剤。前臨床試験で、2つの作用機序で抗腫瘍効果を発揮する。TRENDAのわが国での権利はSymBio Pharmaceuticals社が有している。

 TRENDAはCLL患者を対象にした国際的な多施設フェーズIII試験でクロラムブシルと比較した結果、有望な結果が出たことが明らかになっている。試験の詳細は今月開催される米国血液学会で発表される。