進行濾胞性リンパ腫の地固め療法の第一選択薬として放射性物質イットリウムで標識した抗CD20モノクローナル抗体イブリツモマブ(商品名「Zevalin」)が有効であることが大規模国際無作為化フェーズIII臨床試験FIT(First-Line Indolent Trial)の結果明らかとなった。主要評価ポイントであった無増悪生存期間の延長が確認された。ドイツBayer Schering Pharma社が11月12日に発表した。

 今回の試験結果を基にBayer Schering Pharma社は欧州医薬品庁にイブリツモマブの進行濾胞性リンパ腫の地固め療法の第一選択薬としての適応拡大申請を行なった。

 FIT試験の詳細は12月に開催される米国血液学会で発表される予定だ。