5.電気に関すること
□メインのブレーカーはオフになっています。
□電気機器のそばに水はありません。
□自家発電機の使用は適切です。

 もし、電気回路茶電気製品が濡れている、または、水の中またはそばにあれば、メインのブレーカーを切るか、ヒューズを飛ばしてください。主電源を操作するために、水に入る必要がある時には、電気技師にそれをオフにしてもらってからにしてください。

 水の中に立って作業をしているときには、絶対に電気機器の電源を操作しないでください。また、電気機器を使用しないでください。

 発電機に、自動遮断装置が付いていない自宅の電化製品を勝手に接続しないでください。もし、自家発電機が作動しているときに停電が終了すると、大規模な発火の原因となり、その地域の停電解消のために作業をしている作業者を危険にさらすことになります。

6.危険物に関すること
□危険物を取り扱う際には、適切な保護具を着用します。
□車のバッテリーを取り扱うときには絶縁用の手袋を着用します。

 プロパンガスや、化学物質などの危険物の状態の確認やそれを取り除くときには、消防隊に任せてください。危険物を取り扱うときには、それ専用の保護衣や器材(例:必要があれば呼吸用保護具)を着用してください。危険物と接触をしたときには皮膚を洗浄してください。

 車のバッテリーを取り扱うときには、絶縁用の手袋を着用し、注意深く対応してください。バッテリーから漏れている液などには触れないようにして下さい。

7.感染症やけがに関すること
□清掃作業を完了したら、石鹸と水で十分に手を洗います。
□水は1分間煮沸して、適切な量の漂白剤を加えて使用します。
□傷に汚水が触れたら、抗生剤入りの外用剤を使用します。

 清掃作業が完了した後は、石鹸と水で手を洗ってください。水は、1分間煮沸して、火傷しない程度に冷やしたものを使ってください。または、個人が衛生用に使用するために消毒されたものを使ってください(約4Lの水に家庭用の漂白剤をスプーンで1/8程度混ぜて、30分間置いたもの)。水が濁っている場合には、4Lの水に家庭用の漂白剤をスプーンで1/4程度混ぜてください。
 
 汚水や下水に傷が触れた時には、石鹸と清潔な水で洗浄し、細菌感染対策として抗生剤入りの外用薬を塗布してください。

 清掃作業中に着用していた全ての衣類は、温水と洗剤で洗濯してください。また、それらの衣類は、清掃作業に用いていない衣類と区別して洗濯してください。

8.水に関すること
□傷などはきれいな水で洗いましょう
□体を冷やさないようにしましょう

 もし、建物が津波や洪水により浸水している場合には、水道水に下水や汚水、農業排水、産業排水が混ざっている可能性があります。不潔な水は、健康に重大な影響を与えます。

 もし、あなたの傷に汚染された水が付着した場合には、できるだけ石鹸で洗浄し、感染症対策として抗菌薬入りの外用剤を塗布してください。
 
 24℃以下の冷水の中で作業をしていることによる健康障害のリスクを減らすために、断熱素材の衣類やゴム製の長靴を使用し、頻回に水から出て、休憩を取り、可能であれば、乾いた衣類に着替えてください。

出典:http://www.bt.cdc.gov/disasters/cleanup/facts.asp

担当:江口尚、和田耕治