●2011年3月14日 7:50
おはようございます。今日も朝が来ました。

昨日は福島市の実家に宿泊。夜間に電気が復旧。明るいってほんとうにありがたい。東北電力の皆さん、ありがとう。本当にありがとう。

テレビは不安をあおられるような気がして、ほとんどつけていません。ローカルのラジオ(ラジオ福島、ふくしまFM)を聞いています。子供向けに、トトロの音楽とか流してくれ、長男も喜んで歌ってます。

福島市・伊達市は電気復旧が進んでいますが、水道の復旧はまだです。
医療にこんなに水が必要だったとは、意識していませんでした。

ガソリンスタンドはやはり軒並み閉鎖。
今日の私は、保原中央クリニックで外来処方継続対応を行う予定です。

山形が実家、仙台から当院へ通勤していた当科Drは、昨日、福島→米沢→山形→仙台で仙台へ入れました。家族は無事だったとのこと、よかった。

これから、精神的影響による不調を訴える方が増えてくると予想されますが、私自身はクリニックへ来てしまう患者の対応を優先してしまうので、避難所などへ出向いての対応はなかなか難しいと思われます。
医師会などへ要請が行っているかどうかはわかりませんが・・・

医薬品の在庫は、門前薬局では1〜2週間処方で出してもらう分には何とかなりそうとのこと。
入院患者の著変なしを確認したので、これからクリニックへ向います。

今日も生きてるよ〜(^^)ノシ

●2011年3月14日 12:52
現在昼食。おにぎりと干し芋と水分。

11時過ぎの第一原発3号機水素爆発の件も、ラジオのニュースから入ってきたが、午前中に来た予約患者・定期受診患者の処方は一山越え、混乱無く昼休みへ。

診察を希望した患者との会話では、やはり「心配」「不安」というキーワードがたくさん出てくる。いつもより、診察導入部の会話をちょっとだけ長くして、不安をはき出してもらうよう努める。

保原中央クリニック(無床)では、現在、医師は家庭医療科の2人、眼科の1人が待機。他のDrは同じ法人の北福島医療センター(200床病院、現在4フロア→2フロアへ減床対応中)へ集中。
基本は継続処方の相談を受けること、直接来院した体調不良者の対応。

現在できる検査は血算、尿、単純X線。
深追いはしないよう、できるだけ検査は行わずに対応できる分を対応し、それ以上は他院(病院)へお願いするようにしている。
門前薬局もかなり対応してくれており、今のところ混乱なし。

電気あり、水なし。

午後からは最寄りの避難所の偵察(まずは見にいくだけ)を行おうと考えています。

これから、福島医大 地域・家庭医療学講座 のTV会議を繋いでみる予定です。

●2011年3月14日 16:07
当院の通常の診療科は内科・消化器科・眼科など、同法人の北福島医療センターの医師が来てやってました。北福島医療センター(200床)までは約5kmの距離、原発からは約60kmの距離です。

午前中は門前薬局と協力して、他科も含めて全科の継続処方希望で来院した方の対応、ごく軽症な方の診療・処方を行っていました。
検査が単純X線、尿検査くらいしかできません。(断水中のため)

午後になり、来院する患者さんがまばらになったので、明日以降の診療場所作りを行っています。
急性期を過ぎ、これから体調不良を訴える方が増えてくる時期と思われ、明日以降は軽症患者をいかにしてクリニックで診て、病院に送る人を選別するか、という役割を中心に考えています。