今回の震災では、TwitterやFacebookといった新しいソーシャルネットワークサービスを通じて全国の専門家が自分の持つノウハウを発信し、被災地からの声、これらを介して続々と届いている。

 医療に関しても、各診療科の医師たちが被災地の患者に対して、特定の薬が手元になくなった場合はどのようにすればよいのかについての発信や、個別の医療相談などを行っている。日経メディカル オンラインでも、新しく掲載した記事の情報や、記者がインターネット上で捜した有益な情報などを発信している。

 だが、これらのメディアをこれまで活用したことがなく、力になりたくでもなれない医療者も多いはず。日経BP社の一般向けサイト「日経トレンディネット」では、今回の震災に合わせて、初めてTwitterを始める人に向けて、登録の仕方から使いこなしのノウハウまでを掲載している。ライフラインが復旧し、医療者の専門家としてのノウハウが本当に必要になるのはこれからだ。興味がある方は、ぜひ試してみてほしい。

「『ハッシュタグ』を利用してTwitterの震災関連情報をテーマ別検索!」(なお、これからTwitterを始める方への解説は、記事の2ページ目以降にあります)

 なお、今回の地震に関しては上記の記事の中でも紹介されている#311careのほか、診療科別に

医療全般の相談受付 #311ER
医療情報 - 小児科 #pedER
医療個別相談 - 小児科 #shouniiryou
医療情報 - 精神科 #jishin_kusuri
医療情報 - 産婦人科 #gynER
医療情報 - 停電の対処 #teidenmed
医療情報 - がん #ganER
薬の質問 #okusuri99
医薬品・医療材料の不足情報 #want_iyakuhin

などのハッシュタグが使われている。

 これらのハッシュタグで現在どのような議論が行われているかは、東北地方太平洋沖地震に関するツイッター医療情報まとめが参考になる。