熊本県の病院全体の耐震化率は62.6%
 厚生労働省のまとめによると、2015年度の病院の耐震改修状況調査の結果、全国の病院の耐震化率は69.4%だった。このうち、地震発生時に医療拠点となる災害拠点病院や救命救急センターの耐震化率は84.8%だった。一方、震度6強程度の地震により倒壊または崩壊する危険性が高いとされる建物がある病院は、286施設だった。

 熊本県の場合、災害拠点病院や救命救急センターの耐震化率は92.9%と全国で9番目の高さにあった。しかし、病院全体では62.6%と低く、全国平均の69.40%を下回っていた。震度6強程度の地震により倒壊または崩壊する危険性が高いとされる建物がある病院は6施設あった。

図1 都道府県別の病院の耐震化の状況(2015年度の病院の耐震改修状況調査、厚生労働省)