会場となったパリ市郊外のパリ・ド・コングレ

 学会ダイジェスト「欧州消化器病学会週間」のページビューを調べたところ、10月26日から11月2日までの1位は「UEGWがアルコール性肝疾患の脅威を強調」でした。2位には「レバミピドが腸の粘膜傷害を改善する可能性」、3位には「バレット食道の癌化早期検出に特殊光観察の併用が有効」が入りました。以下、10位までの記事を紹介します。

UEGWがアルコール性肝疾患の脅威を強調
 UEGWは10月29日、アルコール関連肝疾患は全ヨーロッパに広がっており、大量飲酒が公衆衛生上の脅威になりつつあるとする声明を発表した。

レバミピドが腸の粘膜傷害を改善する可能性
 胃炎・胃潰瘍の治療薬、レバミピドが腸の粘膜傷害をも改善する可能性があることが明らかになった。慶應義塾大学病院内視鏡センターの緒方晴彦氏が10月29日、第15回欧州消化器病学会の一般口演で発表した。

バレット食道の癌化早期検出に特殊光観察の併用が有効
 2種類の特殊光観察の併用により、食道粘膜の微細な病変の検出が可能になったと、オランダのAcademic Medical CenterのWouter L.Curvers氏(写真)が10月29日、第15回欧州消化器病学会のプレナリーセッションで発表した。この検討は、英国Queens Medical centerや米国Mayo Clinicなど、4施設の共同研究で行われた。

明日から欧州消化器病学会週間、パリから最新情報を発信

パリで欧州消化器病学会週間が始まる

膵管内乳頭粘液性腫瘍の術前悪性度予測にEUSが有用

レバミピドにプロスタサイクリンの産生減少を抑える働き

「刻一刻と太るヨーロッパ人」と題し、肥満対策の重要性を訴える

機能性胃腸症に抗不安薬、タンドスピロンが有効

小腸のNSAIDs潰瘍は、レバミピドで予防できる