今学会長の英国リード大学消化器病学名誉教授Anthony Axon氏

 フランスの首都パリで10月27日、第15回欧州消化器病学会週間UEGW)が開幕した。10月31日まで、5日間にわたり開催される。27〜28日の二日間は、UEGWが重視する教育セッションが、「消化管」「内視鏡」「肝臓」などの領域に分けて行われた。学会場は、パリ市郊外のパリ・ド・コングレ。学会長は、英国リード大学消化器病学名誉教授のAnthony Axon氏(写真)。

 欧州消化器病学会は、例年、75カ国以上から約9000人もの参加者が集まる大規模な学会。今回の学会は、会長のAnthony Axon氏が学会開始の挨拶で「会員への教育が最も重要な学会の役割だ」と強調した通り、ビデオセッションや症例検討が多く盛り込まれた内容になっている。

 学会の本格的な開幕となった29日、パリはあいにくの雨模様。それでも、会場はどこへ行っても大混雑となっている。今回の速報では、学会で充実している消化管関連の発表を中心に、発表演題の詳細を紹介する。