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学会ダイジェスト

2012. 1. 17

エリアレビュー・抗HER2療法

患者を選べば術後アジュバントにラパチニブを利用できる可能性【SABCS2011】

東海大学医学部乳腺・内分泌外科学教授 徳田裕氏

関連ジャンル:
乳癌

 今回のSABCS2011で抗HER2療法に関して、注目した演題の一つが、ラパチニブをHER2陽性乳癌術後補助療法(アジュバント)として用い、効果と安全性を評価したTEACH試験でした。結論から申し上げると、地理的な理由、副作用などの理由でトラスツズマブが使えない患者には、患者を選べばラパチニブで代替できる可能性が示されました。

 TEACH試験は、術前または術後にトラスツズマブを含まない化学療法を受けたHER2陽性ステージIからIIIc乳癌患者で、再発が見られていない患者を、1日1500mgのラパチニブを1年間投与する群とプラセボを1年間投与する群に1対1に割り付け、早期及び後期再発の抑制効果を評価しました。層別化は診断からの時間、リンパ節転移とホルモン受容体の状態などで行われました。


詳細はこちら(PDFウインドウで開きます)

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