今回のサンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS2011)では、ホルモン療法を継続させることの重要性があらためて示されました。そのために、脱落しやすい患者を見極め、早期ケアを行い、それに加えて副作用の出現と治療効果の良好さが関連していることを患者に説明することが大切だと分かりました。さらに、術前ホルモン療法の効果の高そうな患者を選ぶことの有用性や、進行再発乳癌では他の薬剤との併用も今後期待できることが報告されました。

アロマターゼ阻害剤による術後アジュバントは予想以上に中止例が多い

 まず、閉経後早期乳癌のアジュバント療法として、エキセメスタンかアナストロゾールを5年間投与し比較したオープンラベル無作為化フェーズ3試験、NCIC CTG MA.27 試験の患者報告アウトカム(PRO)によるサブ解析の結果についてです。



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