今回のサンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS)におけるホルモン療法関連の発表で特に注目したのは、ステロイド型の非可逆性アロマターゼ阻害剤(AI)であるエキセメスタンと非ステロイド型の可逆性AIであるアナストロゾールを、閉経後早期乳癌のアジュバントとして5 年間投与した場合の再発抑制効果を直接比較したオープンラベル無作為化フェーズ3 試験 NCIC CTG MA.27試験(MA.27試験)の結果です。米Massachusetts General HospitalのGoss PE 氏によって発表されました。

 結論からいうと再発抑制効果は両剤とも高く、エキセメスタンはアナストロゾールと同等の再発抑制効果がありました。一方、骨粗鬆症はアナストロゾールの方が多いなど副作用には差がありました。


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