VEGF受容体チロシナーゼ阻害剤(VEGFR-TKI)であるアキシチニブは、治療歴がある転移性腎細胞癌(mRCC)患者を対象にしたAXIS試験において有効性と安全性が明らかになった。その結果を受け、本邦では2012 年6 月に「根治切除不能又は転移性の腎細胞癌」の適応症で承認され、同年8月から販売された。現在、アキシチニブはmRCCに対するセカンドライン治療の有力な選択肢となっている。

 アキシチニブの開発に携わってきた米Baylor Sammons Cancer CenterのThomas Hutson氏は、第101回日本泌尿器科学会総会のセミナーで「Axitinib: A New TKI for Evolving Treatment Strategies in mRCC」と題して講演した(座長:熊本大学泌尿器科学分野教授の江藤正俊氏)。mRCCに対する現在の治療選択とその動向、さらに今年のASCO Genitourinary Cancers Symposium(ASCO GU 2013)で発表されたアキシチニブによる初回治療の最新データを紹介した。

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