閉経後ホルモン感受性乳癌に対し、従来から使用されてきた抗エストロゲン薬のタモキシフェンよりも、エストロゲンの合成を抑制する新たなアロマターゼ阻害薬(AI)を使用する方が優れた結果が得られることが既に明らかになっている。だが、タモキシフェンからAIへの切り替えをどうするかなど、残された課題も数多い。

 自治医科大学乳腺・総合外科准教授の穂積康夫氏は、第109回日本外科学会定期学術集会の「閉経後乳癌における術後内分泌療法の最新知見」と題したセミナーで、自らが日本の試験責任者を務める「TEAM(Tamoxifen Exemestane Adjuvant Multinational)試験」について詳しく述べた。さらに、3月にスイスで行われたばかりのサンクトガレン国際会議の議論の様子も紹介した。



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