HER2陽性乳癌に対する薬物療法は、トラスツズマブラパチニブに関する最新の知見が集積するとともに、ペルツズマブトラスツズマブDM-1(T-DM1)といった新規薬剤が登場し、今後、さらに進化していくことが期待されている。

 8月29日から仙台市で開催された第11回日本臨床腫瘍学会学術集会のシンポジウム「HER2陽性乳がんに対する新しいevidenceと治療戦略」では、大内氏、伊藤氏の司会のもと、5人の演者が抗HER2療法の最新の知見を紹介し、最後にはこの7人のエキスパートによるディスカッションも行われた。

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