非小細胞肺癌(NSCLC)に対し、ペメトレキセドとプラチナ製剤の併用療法、およびペメトレキセドによる維持療法は、海外での臨床試験でその有用性が検証されています。しかし、日本における明確なエビデンスは、これまでありませんでした。

 今回、非扁平上皮NSCLCを対象に国内で実施されたJACAL(Japanese Alimta and Carboplatin followed by Alimta)試験の18カ月フォローアップで、ペメトレキセドとカルボプラチン併用による導入療法の後にペメトレキセドの維持療法を行うことで、無増悪生存期間(PFS)中央値5.6カ月、全生存期間(OS)中央値が20カ月を超えるという、良好な成績が得られることが明らかになりました。

 本試験の結果の全体をみると、ペメトレキセドとカルボプラチンの併用療法は、日本においても標準治療の1つと考えることができます。

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