韓国Asan Medical CenterのYoon-Koo Kang氏

 消化管間質腫瘍GIST)の治療は近年大きく変化した。これまで外科的切除後の再発までの期間は約2年といわれ、再発GISTの予後は不良であった。チロシンキナーゼ阻害剤TKIイマチニブが導入され、治療成績は飛躍的に改善したが、次の問題としてイマチニブ投与2 年以内に50%の患者でイマチニブ耐性が出現することが明らかになってきた。

 イマチニブ耐性GISTには、イマチニブの増量や、2008年に承認されたスニチニブの投与、あるいは切除可能な部位には外科切除が行われている。どのような患者にどのような治療選択をするべきか。韓国Asan Medical CenterのYoon-Koo Kang氏は、第8回日本臨床腫瘍学会学術集会のセミナー「消化管間質腫瘍(GIST)における分子標的治療」(共催:ファイザー)で講演し、耐性GISTの診断や具体的な治療アプローチについて説明した。

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(まとめ;日経メディカル別冊)