さまざまな化学療法薬が開発され、消化器癌の予後は改善されてきた。胃癌ではS-1を中心としたレジメンが現段階の標準療法と位置づけられている。大腸癌でもS-1を併用した臨床試験が着々と進められており、まもなく転移性大腸癌に対する第3相試験「SOFT」が開始される。大腸癌においてもS-1が標準療法薬としての位置を獲得するのか。試験の動向が注目される。

 国立がんセンター中央病院消化器内科の山田康秀氏は、第7回日本臨床腫瘍学会学術集会コーポレートセミナー「消化器がんの化学療法」で、胃癌と大腸癌に対するS-1の臨床試験成績を解説するとともに、実地臨床における投与継続の工夫についても語った。


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