切除不能大腸癌患者で、FOLFOXベバシズマブを投与する群とSOXS-1オキサリプラチンの併用)+ベバシズマブを投与する群を比較するランダム化フェーズ3臨床試験SOFTが近くわが国で開始されることが明らかとなった。現在の大腸癌のファーストラインであるmFOLFOX6+ベバシズマブ療法に対しSOX+ベバシズマブ療法の非劣性を証明することを目指すもの。これは3月20日から21日に名古屋市で開催された第7回日本臨床腫瘍学会・学術集会のコーポレートセミナーで、国立がんセンター中央病院の山田康秀氏が明らかにしたもの。

 SOFT試験は、全身状態が良く(PS0-1)、化学療法未施行の20歳以上80歳未満の切除不能大腸癌患者を対象に実施されるもの。主要評価項目は無増悪生存期間で、目標被験者数は500人。参加予定施設数は50施設だ。