優れた治療によって完全奏効などの質の高い奏効が得られれば、無増悪生存や全生存の改善につながるといわれている。近年、多発性骨髄腫には3つの新薬が登場し、治療成績は大きく向上した。その1つ、レナリドミドは国内でも再発・難治性多発性骨髄腫(RRMM)の治療薬として昨年承認されたが、海外では初発多発性骨髄腫(NDMM)にも使用され始めている。

 レナリドミドの臨床試験に携わってきたHackensack University Medical Center 部門長でNew York University Medical Center 教授のDavid S. Siegel 氏が、第73 回日本血液学会学術集会のセミナー「New Trends in the Treatment of Multiple Myeloma」(座長:埼玉医科大学総合医療センター血液内科教授 木崎昌弘氏、共催:セルジーン)で講演し、多発性骨髄腫の最近の治療について、レナリドミドを中心に、その使い方や副作用、長期使用の問題点、さらに新薬開発の状況を解説した。

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