今年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)で、切除不能膵癌の標準薬であるゲムシタビンS-1、さらにゲムシタビン+S-1(GS療法)を比較したGEST studyの結果が報告された。全生存期間(OS)においてS-1のゲムシタビンに対する非劣性が証明され、経口剤による一次治療という新たな選択肢が増えた。しかしGS療法のゲムシタビン単剤に対する優越性は証明できなかった。

 第66回日本消化器外科学会総会のセミナー「膵癌化学療法〜最新の話題、GEST study 結果報告〜」(共催、大鵬薬品工業)では、横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター内科の杉森一哉氏が、GEST studyの結果を解説した。またゲムシタビンとS-1の使い方を詳細に説明するとともに、ゲムシタビンを超える効果が期待されるFOLFIRINOXについても紹介した。


詳細はこちら(PDFウインドウで開きます)