がん・感染症センター都立駒込病院大腸外科部長の高橋慶一氏

 大腸癌治療はこの10年で大きく進歩した。中でも化学療法の進歩は目覚ましく、分子標的治療薬を含め治療効果の高い薬剤の普及によって、切除不能だった肝転移が切除可能となる、「Conversion therapy」の治療戦略が実現し始めている。奏効率の高い分子標的治療薬によって、肝切除率は向上し、根治切除も可能になってきた。

 しかしエビデンスの多くは海外の臨床試験によるものであり、いかに日本の臨床現場で実現していくかが問題となっている。第65回日本消化器外科学会総会のセミナー「日本に求められる大腸癌のConversion therapy〜EvidenceとClinical practiceの接点〜」(共催:ブリストル・マイヤーズ/メルクセローノ)で、がん・感染症センター都立駒込病院大腸外科部長の高橋慶一氏は、肝動注療法の経験を踏まえ、いかに切除可能へと転換すべく、どのような治療戦略を行うのか、またConversion therapyを実施する上で考慮すべき点を解説した。

詳細はこちら(PDFファイルを別ウィンドウで開きます)