今年5月末に開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会では、膵癌胆道癌胆道癌の分野において、今後の治療方針に影響を与える試験結果が幾つか報告された。中でも標準治療が確立していなかった切除不能の胆道癌に対し、ゲムシタビンとシスプラチンの併用が有用であることが明らかになった。また膵癌の術後補助療法ではゲムシタビンの有用性が大規模な臨床試験で再確認された。

 静岡県立静岡がんセンター肝胆膵外科の上坂克彦氏は、7月16日から18日に大阪市で開催された第64回日本消化器科外科学会総会のランチョンセミナー「膵癌・胆道癌 集学的治療の最近の話題」(共催:日本イーライリリー)で、今年のASCOで注目を集めた臨床試験の結果を交え、昨今の動向について講演した。

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