癌化学療法による好中球減少症の治療に用いられる顆粒球コロニー刺激因子G-CSFフィルグラスチムの後続品(バイオシミラー)が、日本でも今年5月31日に4社から発売された。

 テバ製薬と日本化薬が販売するフィルグラスチムは、欧州では2008年からTeva Pharmaceutical Industries 社が「TevaGrastim」の商品名で販売している。一方、米国では2012年に、バイオ後続品ではなく、新規バイオ医薬品として承認された。また持田製薬と富士製薬が販売するフィルグラスチムは、両社が共同で開発を進めてきたものだ。

 バイオシミラーとはどういった考え方で開発され、G-CSFバイオシミラーは臨床試験でどのような成績を示しているのか―。第51回日本臨床腫瘍学会ランチョンセミナー「好中球減少症の管理におけるG-CSFバイオシミラーの海外事例」(共催:テバ製薬株式会社、座長は関西医科大学内科学第一講座診療教授、附属枚方病院呼吸器腫瘍内科科長の倉田宝保氏)では、Teva Pharmaceutical Industries 社Global Medical Director OncologyのUdo Mueller氏が、同社のG-CSFバイオシミラーの開発の経緯と同等性評価について紹介した。

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