ゲムシタビンシスプラチン併用療法(GC療法)は、英国で行われたABC-01試験やABC-02試験、日本の無作為化比較フェーズ2試験(BT22試験)の結果から、切除不能進行胆道癌の標準治療となっています。さらに今年2月にシスプラチンの胆道癌への適応拡大が承認され、臨床においてGC療法は胆道癌治療の第1選択となりました。

 ABC-02試験ではGC療法により統計学的に有意な予後の改善が報告されていたのですが、日本のBT22試験における1年間の追跡では、GC療法で良好な成績が得られたものの、有意な全生存期間(OS)の延長は示されていませんでした。そこで今回、長期経過を解析した結果、日本人においてもGC 療法は、ゲムシタビン単独に比べて、切除不能胆道癌患者の生命予後を有意に改善することが確認されました。

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