卵巣癌では初回治療で奏効が得られても半数以上の症例で再発する。再発卵巣癌は難治性で、長期生存例も数%で認められるものの、生存期間中央値(MST)は約1.5 年である。再発卵巣癌の治療の目標は治癒ではなく、生存期間の延長、症状緩和、QOLの改善であり、癌とのより良い共存を目指すことが重要なポイントとなる。

 横浜市で開催された第50 回日本癌治療学会学術集会のランチョンセミナー「再発卵巣がんに対するGC 療法の使い方」(共催:日本イーライリリー株式会社)では、日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授の勝俣範之氏が、再発卵巣癌に対するゲムシタビンカルボプラチン併用療法(GC療法)の使い方とカルボプラチンの過敏性反応の対策について解説するとともに、再発癌患者との対話の重要性を訴えた。

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