EGFR-TKIのゲフィチニブが肺癌領域における分子標的治療薬の第1号として発売されてから10年になる。EGFR-TKIは Driver mutationの発見が臨床に結びついた最初の分子標的薬でもある。そして今年3月、EGFR-TKIに次ぐ分子標的薬として、ALK阻害剤であるクリゾチニブが日本でも承認された。バイオマーカーによる個別化治療が、いよいよ本格化してきた。

 九州大学大学院医学研究院臨床医学部門内科学講座 呼吸器内科学分野 教授の中西洋一氏は、このようなバイオマーカーに基づく医療をBBM(Biomarker-based medicine)と名付けている。第52回日本呼吸器学会学術講演会のセミナー「BBM 時代の幕開け〜肺癌分子標的治療薬の使い方〜」(共催:ファイザー)では、血管新生阻害剤、EGFR TKI、ALK阻害剤を中心に、肺癌診療における疑問点について個々に解説した。

詳細はこちら(PDFウインドウで開きます)