転移・再発乳癌の病態は複雑で、薬物療法の選択肢も多い。現在、国際的なコンセンサスに基づくガイドラインを作成し、均てん化した治療を行うことにより、全生存期間(OS)の改善を目指そうという動きがある。この中では、ホルモン受容体(HR)陽性乳癌に対する内分泌療法の継続、周術期にタキサンを使用している再発症例へのタキサンの再投与(Taxane re-challenge)なども治療選択肢として考えられている。

 第21回日本乳癌学会学術総会のイブニングセミナー「転移・再発乳癌の治療戦略〜より良い治療を目指して〜」(共催:大鵬薬品工業株式会社)では、群馬県立がんセンター乳腺科部長の藤澤知巳氏が転移・再発乳癌に対するホルモン療法の現状と課題を解説し、四国がんセンター乳腺科・化学療法科の原文堅氏がTaxane re-challengeに関するエビデンスを紹介した。

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